子供の頃、寛一郎さんは絶対俳優にはなりたくないと考えていた。将来のことを考え反芻するうちに、俳優をやりたいと思うようになったという。華丸は、寛一郎さんがワイプ中にこめかみを指でかく仕草が父・佐藤浩市に似ていると思ったと話した。俳優になると決めたときは、自分の中であとに引けないところまで準備した状態で父に報告した。すると、「そうか」だけ言われてそっぽを向かれたが、佐藤浩市自身も三國連太郎に伝えたときにもらった反応をしたと後にわかった。視聴者からは、しじみとあさりどちらが好きな質問があり、寛一郎さんはあさりと答えた。
