ミラノ・コルティナ五輪フィギュアスケート男子は同学年の日本人選手2人のダブル表彰台となったものの、フリーは大波乱の展開となった。荒川静香は解説で「オリンピックの魔物を感じる瞬間もあった」とコメントしていた。ショートプログラム2位の鍵山優真は演技序盤にミスを連発。それでもその後も次々とジャンプを成功させると荒川静香さんがトリノで見せたイナバウアーも披露。この時点で銀メダル以上を確定させるが笑顔はなかった。そして2年3ヶ月にわたって無敗の絶対王者マリニンもプレッシャーと緊張に圧倒されてしまったと武器の4回転を次々と失敗、まさかの8位という結果に結果となった。一方、圧巻の演技を見せたのが、ショート9位の佐藤駿。先週の団体戦で自己ベストの演技を見せるもアメリカにあと一歩及ばず迎えた今日のフリーでは4回転ルッツなどを決め、ほぼミスのない演技を披露し銅メダルを獲得。団体戦とは対照的に今度は2人で笑顔を見せた。
