ミラノ・コルティナ五輪、日本が獲得したメダルの数は冬のオリンピックで過去最多を更新したが、その裏には選手たちを支える強い絆があった。フィギュアスケートの三浦璃来・木原龍一ペア。まさかの5位という結果になったショートプログラムからわずか1日、フリーで大逆転の金メダル獲得。そこには2人の7年間の絆があった。スピードスケート女子団体パシュートでは先輩後輩の絆が、スノーボード女子スロープスタイルで金メダルを獲った深田茉莉選手は佐藤康弘コーチとの絆があった。さらに、スキージャンプ男子ラージヒルで銀メダルを獲得した二階堂蓮選手は父との絆、最後の五輪で銀メダルを獲得した坂本花織選手は仲間にエールを送り続けた。また、五輪直前に大けがをし出場さえ危ぶまれたスノーボード男子ハーフパイプ平野歩夢選手はけがからわずか27日後、決勝の舞台に。「周りの人には感謝しきれない」と語った。
