小林正寿気象予報士がスタジオで解説。きのう気象庁が3か月予報を発表。9月「夏の暑さが継続」、10月「秋以上夏未満」、11月「ようやく秋」。東京では真夏日が30日連続し、福岡・太宰府では猛暑日がきのうまで33日連続して国内最長記録となった。先月には40度を超える地点が続出。先月、栃木・佐野市では7月の観測史上2位の41.0℃を観測。静岡、埼玉県の地点でも40℃超の気温が続出し、過去最多タイとなる同日に6時点で40℃台。東京の6月から8月で雷があった日数は平年6.9日に対して今年(おとといまで)が14日ですでに平年の2倍を上回っている。東京の落雷は先月3万回を超えていて、これは過去7年間の平均の8.5倍だという。原因は台風の発生の少なさが考えられる。台風は海水温を下げるが、発生がなく海水温が高いままだと雨雲が発達しやすく大雨になる可能性が高くなる。