衆院選まであと4日。注目選挙区の宮城4区。宮城・石巻市内のホテルに姿を見せた中道改革連合・安住淳共同幹事長は異例の朝の演説会を開いた。安住氏は初当選から約30年、10期連続当選という強さを誇る。序盤の情勢調査では自民党・森下千里候補に激しく追い上げられる展開になっている。安住氏は新党の共同幹事長として連日全国で応援演説が求められる。厳しいと話す中、応援演説の合間を縫っての異例の朝の演説会だった。安住氏は支援者に「自民党に対抗するもう一つの国民政党に立派に育てる」と訴えた。さらに、ふるさとへの思いも強調した。安住氏を追いかける「よそから来た」自民党候補が石巻に移住して5年の森下候補。森下氏は2021年の選挙で小選挙区で安住氏と約2万票差で落選し、比例復活もかなわず。2024年に比例の単独候補として初当選を果たした。今回、公示日には高市首相自ら応援へ。高市人気を追い風に安住氏へのリベンジを狙う。宮城4区には参政党から佐野誠候補が初出馬。4人の子を持つ父親でもあり、安心して子育てできる経済支援などを訴えている。
