ギリシャを訪問していた秋篠宮家の次女・佳子さまは昨日、アテネで見送りの人々に笑顔であいさつし空港に向けて出発された。日本とギリシャの外交関係樹立125周年などを記念してのギリシャ訪問。佳子さまの海外公式訪問は3回目。連日、精力的に公務に励まれていた。ギリシャを訪問するにあたりギリシャ語のあいさつを習われたという。世界遺産・パルテノン神殿や日本が修復作業で協力したファネロメニ修道院の壁画などを視察。ギリシャの歴史と文化に触れつつ、現地の学生とも笑顔で交流された。現地メディアも大きな関心を寄せ国際親善に臨まれる佳子さまについて連日報道。佳子さまを「東洋のダイアナ」と称し、フィギュアスケートを習っていたことや手話が堪能なことなど詳しいプロフィルを添えて紹介。一方日本では訪問先に合わせた佳子さまの装いも注目されている。パルテノン神殿を訪れた際の服装ではギリシャの国旗をイメージしブルーのニットに白のパンツという装い。ブルーのニットはオンライン販売専門のメーカーのものとみられ、一躍注目の的に。報道後に注文が殺到し品切れに。次の販売は未定。佳子さまが去年ペルーを訪問された時にも同じメーカーのブルゾンを着用していると話題に。この時も注文が殺到し瞬く間に完売。ケルキラ島を訪れ世界遺産に登録されている旧市街地を視察された日。佳子さまがお召しになっていたのは水色のワンピース。佳子さまが着用されたワンピースではといわれている商品は売り切れに。6日間の滞在中、笑顔絶やさず日本とギリシャの親善に尽くされた佳子さまは、今日午後、帰国される。