WBC初戦を明後日に控えた侍ジャパンが阪神との最後の強化試合に臨んだ。球場の周りには試合開始3時間前から多くのファンが。球場内では佐藤選手や森下選手が練習する中、グラウンドに大谷選手が姿を現すと大歓声が。その後、入念にキャッチボールを行った大谷選手。前日の即席サイン会に続き、スタンドにボールを投げ入れる神対応でファンを魅了した。この試合、侍ジャパンは打順を入れ替え、大谷選手が1番・指名打者で出場。さらに岡本選手が5番に入り、メジャーリーガーの野手組がスタメンに勢揃い。初ヒットを期待された大谷選手だったが2打席ノーヒット。それでも大谷選手と同学年の鈴木誠也選手が5階席に飛び込む特大の一発を放ち先制する。鈴木選手がダイヤモンドを周る際に見せたポーズ。前日の試合では北山亘基投手が考案したお茶を飲むような仕草をする“お茶ポーズ”だったが、これに大谷選手がダメ出し。そこで新たに考案されたのが“お茶たてポーズ”。さらに代打・森下選手の2点タイムリーなどで追加点を奪い勝利した侍ジャパン。WBC本戦へ弾みをつけた。お茶たてポーズについて北山投手は「お茶を「点てる」という漢字と1点2点の「点」という漢字は同じ。お茶をたてるしぐさもダイヤモンドをかき回すしぐさに似ていると思った」と話している。
