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「保科岳志さん」 のテレビ露出情報

インバウンド復活の陰で 通訳不足が深刻に 解決策は?姫路城の2022年度の入城者は約95万人、外国人観光客はさらに増えている。今年3月には外国人入城者割合が26.2%(新型コロナ前と同水準)まで回復。週4回ほどボランティア通訳をしている伊藤理恵さん。有償で通訳を行う通訳案内士もいるが現場では通訳の人材が足りていない。2020年までプロの観光通訳だった湯川裕子さんは、コロナの影響で仕事を失いすでに他の仕事を始めていた。姫路城などでプロ通訳の派遣を行うNPO法人は姫路城の観光通訳の養成講座を始めた。通訳案内士の資格を持つ人限定で20人を募集。湯川さんも受講者の一人。一方、企業の最前線でも通訳人材が不足。会計や給与計算などのクラウドサービスを提供するマネーフォワード。国内売上100%だが社内で通訳が必要な機会が増えている。マネーフォワードの従業員の約2割が外国人、エンジニアは4割以上。世界から優秀な技術者を呼ぶため1年後にエンジニア部門の公用語を英語にする。それを見据え、ポケトークのブラウザ版の新翻訳サービスを試験導入。「ポケトーク for BUSINESS 同時通訳」はパソコンなどでウェブサイトにアクセスすれば会話がリアルタイムで自動翻訳される。現在は10言語を74の言語に翻訳、今後増やしていく予定。英語以外が必要な通訳不足の現場での導入も狙う。裁判所や警察署では司法通訳が不足。在留外国人が増え、犯罪件数も増えたことで司法通訳が不足となった。

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