ペリー・キーは毎日の生活がカツカツで 母国の親に仕送りができないという外国人のお悩みにバイト先などのまかない飯を食べて食費を節約するべきと答えた。そのまかない飯は飲食店で働いている従業員にお店側が福利厚生として無料で提供する食事のこと。もてなしの国ニッポンではまかない飯のレベルは非常に高い。インド人のパルさんは大学で農業を学ぶために5年前に来日し飲食店でアルバイトを行っている。しかし働いている場所でまかない飯はでることはなくおにぎりを作って持っていっているという。稼いだお金は家賃に消え、余ったときにはインドの両親に仕送りを行っているという。そんなお金を節約したい外国人におすすめなのはまかない飯が美味しいバイト先を紹介。伊勢角屋麦酒はJR新橋駅の真下にある居酒屋。現在8人のネパール人が働いている。その無料のまかない飯はランチタイムの終わる午後三時に食べることができるが、まかない飯をどれだけ食べてもタダ。また味噌汁やおひたしも。ビュッフェ形式で食べることができる。パルさんは美味しいと絶賛した。また共同トイレを使っているためトイレ掃除をする必要はないという。
次に銀座にある店のまかない飯を紹介。俺のやきとりという店は銀座9丁目にある。ミャンマーや中国人などが働いている。まかない飯を食べるのは開店時の仕込みを終えた午後三時。それは醤油ちゃんこでそれを丼にしてまかない飯に。店主の柳原さんは3年前に8年間の相撲人生にピリオドをうった。現在は料理人を目指し修行中で料理の腕を磨くために見せの残り物でちゃんこを作り振る舞っている。ちゃんこの味にニシダも大絶賛。正社員も大募集。この店は従業員になれば「俺の」シリーズの飲食がすべて20％オフで食べることができる。