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「上小鴨小学校」 のテレビ露出情報

毎年廃校になる公立学校は約450校。鳥取県の倉吉市にある「倉吉市立上小鴨小学校」は創立134年。全盛期には約450人の生徒がいたがいまは56人まで減少。近くの小学校と統合され3月に閉校。生徒らは閉校イベントを主催。閉校式が行われる日の夜には打ち上げ花火も予定されている。この計画を立ち上げたのは25年前の卒業生である白水祐介さん。白水祐介さんは小学校の側で長年続く洋菓子店を営業。社会科見学でお店に子供たちを招くなど小学校との関わりずっと持っていた。閉校の花火を計画した理由は閉校する小学校へ感謝の気持ちがあるからだという。愛する母校の最後を花火で飾りたいと地域の方や卒業生から約200万円の寄付金が集まっている。母校への強い思いと子供たちや卒業生の期待も背負い閉校の花火に向けて準備。最後の登校日では玄関前に校長先生が出迎え、地域の方へ感謝の言葉を伝えている。統合先の小学校に行かない方もいるため、みんなと過ごすのが最後の人もいるが、多くの先生たちともお別れの人もいるという。白水さんの兄は仕事の合間を練って1人で花火の準備。小学校が大好きだった亡き母の思いも秘めている。卒業生の中には同級生で結婚した人も居て、お別れを惜しんでいる人もいる。
134年の歴史に幕が閉じ倉吉市立上小鴨小学校で最後の校歌斉唱を熱唱している。雨のなか最後の花火に向け白水さんは急いで準備。去年9月から始動した閉校花火プロジェクトは初めての事ばかりで何度も壁にぶつかっていた。それでも多くの人から頂いた寄付や応援の言葉、母校への感謝の思いが白水さんを動かしてきたという。天国の母にも届く事を願い、最後を飾る花火が打ち上げられた。花火の感謝を伝えに多くの方が白水さんの元を訪れていた。白水さんは「ありがとうの声を頂いて頑張って良かったなと思った」などとコメント。スタッフから「白水さんにとって上小鴨小学校の閉校とは?」と聞かれると、「一言でいうと新しい文化のはじまり」と話している。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月1日放送 12:00 - 13:26 テレビ朝日
中居正広の土曜日な会企画工場な会
毎年廃校になる公立学校は約450校。鳥取県の倉吉市にある「倉吉市立上小鴨小学校」は創立134年。全盛期には約450人の生徒がいたがいまは56人まで減少。近くの小学校と統合され3月に閉校。生徒らは閉校イベントを主催。閉校式が行われる日の夜には打ち上げ花火も予定されている。この計画を立ち上げたのは25年前の卒業生である白水祐介さん。白水祐介さんは小学校の側で長年[…続きを読む]

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