- 出演者
- 島本真衣 中居正広 劇団ひとり 谷まりあ 古市憲寿 岸田雪子
オープニング映像。
中居さんが挨拶をした。「梅雨入り前のこの土日にやるべき!簡単カビ取りテクニック」を伝授した。カビは気温が20〜25℃くらいで黒くなりやすく目立つようになる。お風呂のカビには塩素系漂白剤が有効だ。洗剤はお風呂の壁や床が濡れた状態で使うと効果が弱まる。床・壁の黒カビ・ピンクのヌメリに塩素系漂白剤をかけて30分〜1時間放置する。ハケを使用すると広範囲に伸ばせる。天井のカビは浮遊して上から下に移動する。まずキッチンペーパーをフローリングワイパーに取り付ける。塩素系漂白剤を吹きかけて天井を拭き、水拭きする。
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- カビ塩素梅雨重曹銀座ケイスキンクリニック
カビ対策で岸田さんの悩みは「クローゼットの壁に黒カビが」という悩み。松橋さんは中性のアルコール除菌スプレーを紹介した。風呂場なら吹きかける事が出来るが他の場所ではふきんに吹きかけて使用する。塩素系漂白剤は木材や布の壁紙に使うと傷んだりする可能性がある。クローゼット内のラックをキャスター付きにして通気性をあげたり、2~3日に1回1時間ほどクローゼットを開けることも対策になる。
関東地方も梅雨入り間近。進化を遂げている最新の傘を傘ソムリエの土屋さんが解説する。傘ソムリエは傘選びをお手伝いするコンシェルジュ。自宅に傘が約200本ある。傘をたたむ時に手が濡れてしまうという悩みに対して土屋さんがオススメしたのは”shupatto アンブレラ”。傘を止めるバンドがないが、傘を閉じると綺麗に閉じることができる。閉じる時に傘が回転するためバンドがなくても閉じることができる。傘は上下の動きに対しては強い。折りたたみ傘では”クイックシャット 自動開閉”。ボタン式で開閉し閉じた時には布面が綺麗に折られている。
折り畳み傘「クイックシャット 自動開閉」を紹介。手が濡れない仕組みを説明した。傘ソムリエ・土屋博勇喜のスタジオ解説する。穴が開いているので壊れにくい「エアロストリームアンブレラ」などを紹介した。濡れにくい傘のさし方は少し低めに持ち角度を風向きに合わせるという。傘を持つ時の注意点も開設。
汗をかきやすくなる梅雨。中でも専門家が注意してほしいのが頭皮のニオイだという。皮膚科専門医・慶田朋子がスタジオ解説。加齢臭の原因は、体の中で最も皮脂が出るのが頭皮で、抗酸化作用が40、50代になると落ちてきつい臭いになってきやすいという。頭皮は皮脂腺・汗腺が体の中で多く、梅雨の時期は高温多湿で長時間の放置によりニオイ、かゆみの原因になる。原因の見極めは、冬場は乾燥肌、夏の時期はフケ症の原因になる脂質性皮膚炎が男性だと多かったりするという。頭皮のニオイを防ぐには正しく頭を洗うことが重要。
皮膚科専門医・慶田朋子が、頭皮のニオイを防ぐ正しいシャンプー方法を紹介。シャンプー前にブラッシング→お湯で先に洗う→手のひらで泡立てる→指の腹を使ってシャンプー→しっかりすすぐ。シャンプー前にブラッシングすることでより汚れを落としやすくなる。お湯で先に洗うのが大事で、髪をほぐしながらお湯を頭皮に当てる感じに1分程度よく洗う。それで約7割の汚れが落ちる。手のひらで泡立てるのは、洗浄剤は泡立てたほうが洗浄力が増すため。指の腹を使って洗うのは、爪で頭皮を刺激すると湿疹が起きることがあり、健康でない皮膚はより臭いの原因になりやすい。シャンプーを2回すると頭皮が乾燥する可能性もある。ワックスは、お湯で洗うことでかなり溶けるという。シャンプー後に髪をタオルで包んでいると頭皮のニオイの原因になる。家事芸人・松橋周太呂によるしみついたニオイの取り方を紹介。40~60℃のお湯に酸素系漂白剤を溶かして30分以上漬けるだけで完全リセットされる。乾かすときも、5時間以内に乾かすこと。傘も臭くなるため、風通しのいい日陰干しをおすすめ。
毎年廃校になる公立学校は約450校。鳥取県の倉吉市にある「倉吉市立上小鴨小学校」は創立134年。全盛期には約450人の生徒がいたがいまは56人まで減少。近くの小学校と統合され3月に閉校。生徒らは閉校イベントを主催。閉校式が行われる日の夜には打ち上げ花火も予定されている。この計画を立ち上げたのは25年前の卒業生である白水祐介さん。白水祐介さんは小学校の側で長年続く洋菓子店を営業。社会科見学でお店に子供たちを招くなど小学校との関わりずっと持っていた。閉校の花火を計画した理由は閉校する小学校へ感謝の気持ちがあるからだという。愛する母校の最後を花火で飾りたいと地域の方や卒業生から約200万円の寄付金が集まっている。母校への強い思いと子供たちや卒業生の期待も背負い閉校の花火に向けて準備。最後の登校日では玄関前に校長先生が出迎え、地域の方へ感謝の言葉を伝えている。統合先の小学校に行かない方もいるため、みんなと過ごすのが最後の人もいるが、多くの先生たちともお別れの人もいるという。白水さんの兄は仕事の合間を練って1人で花火の準備。小学校が大好きだった亡き母の思いも秘めている。卒業生の中には同級生で結婚した人も居て、お別れを惜しんでいる人もいる。
134年の歴史に幕が閉じ倉吉市立上小鴨小学校で最後の校歌斉唱を熱唱している。雨のなか最後の花火に向け白水さんは急いで準備。去年9月から始動した閉校花火プロジェクトは初めての事ばかりで何度も壁にぶつかっていた。それでも多くの人から頂いた寄付や応援の言葉、母校への感謝の思いが白水さんを動かしてきたという。天国の母にも届く事を願い、最後を飾る花火が打ち上げられた。花火の感謝を伝えに多くの方が白水さんの元を訪れていた。白水さんは「ありがとうの声を頂いて頑張って良かったなと思った」などとコメント。スタッフから「白水さんにとって上小鴨小学校の閉校とは?」と聞かれると、「一言でいうと新しい文化のはじまり」と話している。
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鳥取県倉吉市の上小鴨小学校は創立134年。全盛期には約450人の生徒がいたがいまは56人まで減少。近くの小学校と統合され3月に閉校。生徒らは閉校イベントを主催。夜には打ち上げ花火が打ち上げられた。
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- 倉吉市(鳥取)
谷まりあさんは学校は自分の居場所だったという。無くなるのはさみしいという。花火はいい時間だとのこと。2回めの卒業式みたいだったと古市さんがいう。