石川県では自民党総裁選に向けた討論会が行われた。地方の党員票が決選投票では少なくなることについて議題に上がり、高市経済安保相はデジタル化はサイバー攻撃による結果の変更のおそれがあると懸念を示した。小林前経済安保相は来年の党大会までに地方票の対応について結論を出したいとしている。小泉元環境相はデジタル化で同じ重みをもたせると言及。河野デジタル相はマイナンバーカードでオンライン投票は可能と言及。石破元幹事長は年に1度の党大会で総裁公選規定を替えていくべきと提案。また、女性議員の数を増やすことについて、林官房長官はリモートなどの仕組みを作ることが必要としている。上川外相は男性も女性も育児に参加するとともに、女性の活躍が必要としている。加藤元官房長官は女性を雇う際に補助する仕組みを作ると言及。茂木幹事長はハラスメント窓口の拡充により毅然とした対応を取る必要があるとしている。自民党総裁選は今月27日に投開票となる。