山田洋次監督91本目となる新作「TOKYOタクシー」。この映画は木村拓哉さん演じるタクシー運転手と倍賞千恵子さん演じる人生の終活に向かう客とのヒューマンストーリー。明石家さんまさんは木村さんの同僚役で、電話の声のみの出演。実際に木村さんの横で演技をした。すると山田洋次監督から「もうちょっと関西弁を抑えてほしい」と要望された。その後、別部屋に移動し個別指導も受けた。さんまさんは「(山田洋次監督は)厳しかった。一日1人は徹底的に(演技指導)すると噂は聞いていたが、まさか自分だとは思わなかった」と話した。映画は11月公開。