岡山・高梁市にある「備中松山城」。雲海に浮かぶ天空の現存天守を見てみたいというコメントに高梁市教育委員会の三浦孝章さんはこればかりはなんとも言えないと話す。8合目駐車場から徒歩20分で天守へとたどり着く。石垣は岩盤の上に作られており、高さ17mあり責め立てる敵に矢や鉄砲の餌食になる。三浦さんは天守に向かうまえに猫城主の「さんじゅーろー」を紹介した。さんじゅーろーは7年前に現れ、住み着くようになったという。天守の背後には二重櫓があり、そちらも岩盤の上にあり通常の積み方ではない。雲海は早朝に見らるということで朝に合流することが決めた。
翌朝5時、三浦さんと後輩の川上さんが櫓で待ち合わせ、時間が経ち山をみると雲海が現れていた。
翌朝5時、三浦さんと後輩の川上さんが櫓で待ち合わせ、時間が経ち山をみると雲海が現れていた。
住所: 岡山県高梁市内山下1