中国から岡山・水島港に到着したコンテナには畳が入っていた。古事記には「畳」というワードを確認でき、室町時代では部屋全体に敷き詰めるスタイルが定着した。繊維産業が盛んな岡山ではい草の生産も隆盛だったが、工業の発展とともに作付面積、生産量は激減した。い草の生育は北緯30~35度に適し、豊富な水も必要。職人たちは中国・蘇州に着目し、い草の栽培方法をレクチャーしたという。現在、日本で流通する畳の約8割は中国で作られている。
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