大分市では米の販売店が頭を悩ませていた。止まらない米の価格高騰。店では平等に販売するため取引先・個人客と直接話して売る量を決めるという。やむを得ずに、去年10月に値上げに踏み切っている。高騰が続く背景にあるとされるのが消えた21万トンの米。業者の買い占めなどが疑われ、農林水産省が備蓄米の放出を決定。きょうその備蓄米について農林水産省は売り渡す対象となる業者に説明会を開いた。事前に販売計画を提出しなければならないなど入札参加要件・事前審査の説明をしたという。
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