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「先天性脊髄側弯症」 のテレビ露出情報

書家の小林覚さんは、肌もあらわなゐぶきさんに向き合う。ゐぶきさんは、まさにサナギから今出た瞬間だと思っているのでそれを書きたかったと話す。これを女体書道と称し、本人の希望を聞き届けイメージに合わせた絵や文字が描かれた。最後に写真撮影した。彼女は女体書道をInstagramで知ったという。体験を望む女性は少なくない。これまで和のテイストで海外にアピールしたいと願ったモデルなどがいる。タトゥーと違いすぐに拭き取れるところが大きな魅力のひとつ。その上写真はデータでもらえて料金は一切かからない。体験者はこれまでに100人近くで、書家の定期的な写真展を見て応募するひともいた。詩乃さんはアートになった自分を見てみたいという。詩乃さんがお気に入りの言葉は「遊びをせんとや生まれけむ」で、梁塵秘抄の一節。
主婦のゆかさんは短大をでて就職し社内恋愛をし23歳で寿退社をした。5年目に長男を授かり4年後に次男が生まれた。40代でボディーコンテストに出始めた。女体書道を始めたのは自分の写真が少なかったという。次男は中学生で長男は高校生で今になって自立をしたくなったとのこと。簡単な説明で背中に字を書いてもらって撮影してもらうと旦那に言うとなんであんたが?と言われたという。ヘアメイク担当は結婚に縛られないとした。花は真っ白なカサブランカをゆかさんが用意した。
東京銀座で出会ったのは女体書道に傷を癒やされたという36歳。西山さんは路地裏で小さなバーを経営している。小学生のころ、先天性脊髄側弯症と診断されコルセットが外せなかった。いじめにもあい少女時代をつらく過ごした。高校のときに手術を宣告され手術をしないために頑張ってきたのに地獄に突き落とされたようだったなどと話した。金属が埋め込まれた背中は今も自由に曲がらず皮膚に手術の傷が残っている。女体書道で初めて自分を肯定できたという。

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