2024年6月、先達山でメガソーラー建設が進められ、一方で景観悪化するとの声が日増しに強まっていた。2024年10月、先達山のメガソーラー反対の署名活動が行われていた。建設中の先達山太陽光発電所は都内の合同会社が手掛けており、他社が設計したメガソーラー計画を引き継ぐ形で2021年11月から工事が始まった。福島市出身の松谷基和が仲間と立ち上げた先達山を注視する会は情報公開請求で集めた資料などを手掛かりに100人以上の参加者と情報共有した。松谷は景観に惹かれ2014年から家族とともに先達山の麓で暮らしている。松谷は開発経緯を知るために県や市に情報公開を請求し、私費で集めた情報をホームページで公開している。松谷が問題視しているのは事業者が福島市に示した景観予測であり、事業者は眺望景観の変化は小さいとしていた。先達山のメガソーラーを実質的に運営しているAmp社はカナダに拠点を置くグローバルカンパニーであり、松谷たちとの議論は平行線のまま予定通りの2時間で終了した。福島市の木幡市長は事業者には提示した責任を十分に果たしてほしいなどと語った。2024年12月、福島市議会ではメガソーラーの規制条例を2025年4月から施行するとし、福島市内の約7割の面積をメガソーラーなどの禁止エリアに指定し、既存の事業者に対しても福島市による立入検査が可能となった。2025年4月に先達山のメガソーラーが報道陣に初公開された。
住所: 福島県福島市