牧野慎太朗が東証記者クラブから中継。一口に投資ファンドといっても色んな種類があるといい、今回注目したいのは投資家から資金を集めて企業を買収して経営を改善して価値を高めて売却するファンドについて伝える。2025年投資ファンドの買収件数はレコフによると228件で過去最高だった。ファンドは経営が傾いた会社の資産売却を進める企業の敵というハゲタカのイメージがあったが、実際に取材するとファンドをパートナーと呼ぶ会社も出てきているという。去年上場した沖縄県のビールメーカーは2019年に投資ファンドが買収した。ファンドの買収を受け入れたのは当時、沖縄で徐々にシェアを奪われるなど経営課題を抱えていたためだという。亀田浩副社長は、アドバイスする人ではなく会社のために一緒に汗をかいてくれる人を必要としていたと話していたという。投資ファンドから2人が取締役会に参加してから、あいまいな議論は一切許されず1日かけて課題と対策を議論するようになったという。その結果、買収後利益は3倍に増えて上場にも至ったという。投資ファンドの河野鉄平さんは、バブル崩壊後しばらくは経営が悪化した会社の資産や赤字事業を整理し普通の会社に戻せば利益が得られたが、現在は健全な会社が多くファンド自らが普通の会社の勝ちを高めないと利益が得られなくなったと説明していたという。牧野慎太朗は、もちろん成長が上手くいかないということもあるといい、会社が破綻したというケースもあったといい、投資ファンドによる買収が増えるということは、職場や仕事が変化したという人も増えているということを指すといい、今後も丁寧に取材をしていきたいとした。
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