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「全固体電池」 のテレビ露出情報

EV(電気自動車)の走行距離を大幅に伸ばすことができる、全固体電池について。ホンダが量産に向け、およそ430億円を投資し栃木県さくら市に建設した最新の施設が公開された。全固体電池には、電気をためたり放出したりするのに必要な電解質に、液体ではなく固体を使用。エネルギー密度が高まることによりEVの走行距離が2倍以上に伸び、充電時間も短縮できるとしている。来年1月に稼働する施設では量産に必要な生産工程を検証し、2020年代後半に量産を始める予定。全固体電池は、メーカー各社が開発を進めている。トヨタ自動車は、早ければ2027年にEVに搭載することを目指しているほか、日産自動車は2028年度のEVへの搭載を予定している。ただ、ここでも中国メーカーが追い上げてきている。上海自動車が2026年の量産化を発表。韓国や欧米でも研究開発が加速しており、開発競争は激化している。本田技術研究所・大津啓司社長のコメント。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月11日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道Monday Biz
中国ではEV向けの次世代電池「全固体電池」の開発が加速している。走行距離を飛躍的に伸ばせるほか、発火の危険性が低い。実用化されるとEVの勢力図を書き換える可能性があるとも言われている。これまではトヨタ自動車など日本勢が開発で先行しているとされていたが、中国大手の広州自動車は独自に開発した全固体電池を2026年にEVに搭載すると発表。上海自動車も2026年に量[…続きを読む]

2024年4月16日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト(ニュース)
日産自動車は、横浜工場に建設しているEV(電気自動車用)の次世代電池「全固体電池」のパイロットラインを初公開した。今年度の完成を目指す。全固体電池は、蓄電容量が大きいという特徴がある。日産は2028年度までに「全固体電池」搭載のEVを発売する計画。

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