日本銀行が国内企業およそ9000社から景気判断を聞き取った9月の「日銀短観」が発表された。「大企業の製造業」の景気判断の指数はプラス13と、前回の調査から横ばいだった。一方、「大企業の非製造業」は前回より1ポイント上昇してプラス34と2期ぶりに改善した。また、企業の事業計画の前提となる2024年度下期の想定為替レートは、1ドル144円31銭と、前回の調査よりもわずかに円高方向に修正されている。
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