青森県内のJAでは、「あおもり農業男子カード」が配布されている。青森県内の若手農家の写真が映っており、全8種類あるとのこと。担当者によると「若手農家のPRをしたい」という理由で配布を始めたという。青森県では農家の高齢化が深刻にになっており、カード化されている農家の人は「若手農家が増えれば良いなと思って参加した」などと話した。カードを全て集めると、県の農産物が抽選で当たるキャンペーンも行っているという。カードを使ったPRは茨城県でも行われ、先月から「いばらき女将カード」が販売されている。カード化された女将がSNSで話題になり、多くの場所で完売状態となっているという。県内の観光業を盛り上げようと、地元の女将たちが企画して地元企業とコラボして実現したとのこと。