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「全日本大学サッカー選手権」 のテレビ露出情報

筑波大学の小井土正亮監督は「大学での学びとピッチの中がリンクする」と話す。また、昨年には2人の元Jリーガーが指導者に就任した。平山相太ヘッドコーチは筑波大学に在学中、史上最年少でオリンピックに出場した実力者。テクニカルアドバイザーの中西哲生氏はパーソナルコーチとして、久保建英らを指導してきた。全体練習は10分のウォーミングアップ、20分の基礎練習、実戦形式のゲーム15分で終了となり、その後は個別練習に。平山氏は各選手に自立を促していて、19歳の内野航太郎は「自分が求めたことしかできない。自由な分、難しい」と話す。FWの内田は相手DFを抜き去る突破力を磨くべく、1vs1の練習に時間を割いた。
個別練習の成果か、筑波大学の選手たちのゴール数は関東大学リーグで最多を記録。内野は13試合で9ゴールをマークし、9月のアジア競技大会ではチーム最多のゴール数。自立を促されたことで選手たちそれぞれの意志が明確になり、コミュニケーションも活発に図っている。チームは全日本大学サッカー選手権の制覇を狙う。

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