国内線の発着専用として使われていた羽田空港第2ターミナルは国際線増強の一環として2020年3月に国際線エリアが設置されたものの新型コロナの影響で13日間で閉鎖されていた。航空需要が大幅に回復したことから今日から運用が再開され、全日空の香港・ロンドン便など5つの便が出発する。全日空によると、羽田発着の国際線の便数は今月末時点でコロナ前の水準に回復。井上社長は「第2ターミナルの再開が経済復活の要となる」としている。国内線との乗り継ぎも便利となり地方への誘客も期待されている。
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