あすは土用の丑の日。ことしは5年ぶりにウナギの稚魚が豊漁で、西日本では前年度の2倍位上穫れているほか、日本向けの輸出が多い中国でも好調。稚魚の取引価格は前年比でほぼ半分になった。八べえ二代目・山崎さんは「ウナギ離れが起きてる。値段下がるのを切に期待している」とコメント。日本シラスウナギ取扱者協議会・森山理事長は「ことしのウナギが成長してくるのは1年から1年半先」と指摘、1年後からの値下がりに期待している。イオンでは特大サイズの国産かば焼きが登場。うな重は1080円、コメや人件費などが高騰するなか去年と同じ価格に据え置き。ほっかほっか亭は調理工程を見直し効率化し、手に取りやすい価格を実現しているという。
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