歯科技工所を経営する野田真一さん。デジタル技術で入れ歯を提供している。進めめているのはデジタルの入れ歯づくり。17年間、入れ歯とは関係のないIT関係にいた野田さん。事業を始めたきっかけは父。糖尿病となり歯が抜け衰弱していった。そうして始めたのがアナログでは実現できない現在の入れ歯づくり。第一号が父親だった。今年8月、大阪に住む男性から電話。依頼したのは玉木さん。妻を亡くしたことで追い込まれていた。春枝さんが通うデイサービスへ野田さんが訪れた。全国どこでも入れ歯が作れる専用車両。3Dプリンターなど最新機器や患者を見るために必要な環境を整えている。現場に入るのは歯科医師・衛生士。歯科医師の硲さん。野村さんの父の入れ歯を作った恩人。まずは口の中の状況に合わせて最適な形を探る。スキャナーで口の中を読み取ると前歯の中心と本来は一直線となるべき下の歯の中心がズレていた。3Dプリンターで作られたのはスキャンしたデータを元に遠隔で歯科技工士が設計した仮の入れ歯。噛み合わせなどに問題がないか確認する。
