続いて行列店のシェフの冷蔵庫を調査。開店前に20人以上の行列ができる茨城県水戸市の「とれび庵」。17種類のネタが味わえる「最特上 北海海鮮重(梅)」は1900円。食材集めに情熱を注ぐシェフの冷蔵庫の中には何が入っているのか。店主の名倉さんの自宅の冷蔵庫を調査。マルセイバターサンドの六花亭が発売した「百鬼ドレッシング」は塩・醤油・マスタードなどをブレンドしており幅広く使えるという。豊橋市の「ヤマサちくわ」は愛媛県の八幡浜や和歌山県の箕島で取れた魚のすり身を歯応え・風味・甘みを計算して数種類ブレンドしたもの。市場の競りではマグロの尻尾を切り色味・肉質などを見せてマグロの品質を見極める。マグロの尻尾は一般的にはなかなか出回らないがお取り寄せで800g1300円などで購入できる。大きくカットしたマグロの尻尾に衣を付けて揚げたマグロのカツがシェフの家飯。特にスジはコラーゲンが豊富で加熱すると旨みが増すとのこと。
