20日から始まったNBAのプレーオフで八村塁が所属するレイカーズらが激戦を繰り広げている。NBAで6シーズンプレーしてきた渡邊雄太が帰国し会見を開いた。渡邊雄太は高校卒業後に米国に留学し大学バスケを足がかりに実力でNBAに這い上がった。NBAの平均在籍期間は5年未満である。サンズ渡邊雄太は古巣のグリズリーズへ移籍した。移籍後11得点を決めるもコーチ陣からは出番はないと告げられた。試合に立つと体の筋肉が硬直し全身に重りがついたような症状が出るようになったという。シーズン終盤はメンタルの回復に努めてきた。渡邊雄太は「オリンピックがこの夏ある、また日本のバスケットの注目度が結果を残せば上がってくる」と述べた。