具材がゴロゴロ入ったカレー、新たに誕生した黒いキーマカレー。埼玉らしさを詰め込んだカレーの秘密を探るために開発に携わった県内のカレーのスペシャリストたちに会いに行った。上尾にあるスパイスメーカーを訪ねた。会長の井上和人さんはスパイスの達人。カレーには16種類のスパイスを使用している。スパイスを使って商品を製造していた料理人の田中源吾さんは息子の源さんと味を研究している。レトルトカレーとしても販売している。新しいご当地カレーを味わえるのはゲームセンター。カレープロデューサーの井上岳久さんが案内してくれた。このゲームセンターは県外のお客さんも多く、ご当地グルメを景品にしている。カレーはUFOキャッチャーの景品になっていた。