大型連休の期間中、能登半島地震の被災地に向かうボランティアの大学生もいる。東京・八王子市にある中央大学では被災地に学生のボランティアを派遣する取り組みを行っていて連休期間中も来月1日から3日まで石川県能登町に派遣する。参加する学生を対象にオンラインを交えた説明会が開かれ、担当者が現地ではライフラインが十分復旧していないことや被災者と接する際は相手が話したいタイミングを待つほうがよいことなどを説明した。大学によると連休中の活動には78人から申し込みがあり安全面を考慮して16人に絞ったという。
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