神奈川県藤沢市の小学校に入学した直後からいじめを受けるようになった男子児童はたたかれる、仲間はずれなどいじめをメモしていたが、先生はふざけてとか兄弟げんかの延長みたなことを言っていたという。母親は担任教師にいじめを相談したが注意はしているとの説明のみで、今年3月に市の教育委員会に対応を依頼したが学校での対策は不十分で、児童は学校を計60日ほど欠席しいじめられるのが怖いと話している。藤沢市教育委員会によると、この事案は今年10月から重大事案として専門家による調査が始まっているという。いじめによる自殺や不登校の重大事態は昨年度全国で1405件と3年連続で過去最多だった。この内490件は学校側がいじめと認識していなかった。また情報があったにもかかわらずいじめと認識していなかったケースが206件あったという。7年前、いじめによって生徒が自殺する事案が発生した東京・八王子市では全小中学校で週に1度情報共有が行われている。トラブルの情報や気になる様子などいじめの兆候を報告し、教員が1人で抱え込まず組織的に対応するのが狙い。八王子市の学校ではSNSなどを使ったネットいじめを防止するための注意点を学んでいる。
