中国の旧正月「春節」の大型連休がきょうから始まった。青森県・八甲田ロープウェー、都内では東京大学などが人気。春節は前後の期間も合わせると、自家用車や鉄道、飛行機などで移動する人は、過去最多の延べ90億人に上る見通し。また中国の大手旅行会社の調査では、国外旅行の行き先として最も人気なのは日本だという。
中国の旧正月「春節」の大型連休がきょうから始まった。こうした影響を受けているのが受験生。インバウンドの増加や円安、物価高などで、ホテルの客室単価は右肩上がり。都内では、新型コロナの感染拡大前の1．5倍になっている。そうした中で迎える春節。宿泊費が高騰する中、都内の研修施設では、受験生を応援するプランが始まっている。この施設では、受験生向けに1泊3700円のプランを今月から始めた。すでに450件ほどの予約が入っている。