- 出演者
- 堂真理子 松尾由美子 佐々木亮太 久保田直子 デーブ・スペクター 林美桜 中野信子 水越祐一 仁科健吾 菜々緒
オープニング。出演者が挨拶した。
W杯アジア最終予選で日本がサウジアラビアと対戦。敵地でのサウジアラビア戦これまで3戦3敗と日本にとって鬼門となっている。日本は前半13分に鎌田大地選手のゴールで先制する。前半を1-0で折り返した日本は後半35分、途中出場の小川航基選手がヘディングで押し込み待望の2点目を奪う。日本はこのままリードを守りきり、2-0でサウジアラビアに勝利。アウェーでの初勝利を挙げた。
オープニング映像が流れた。
天気予報を伝えた。
岩手の八幡平アスピーテラインでは紅葉が見頃を迎えている。青森の八甲田ロープウェーでは紅葉を眺めながら10分間の空中散歩が楽しめる。一方、松山城では暑さの影響で季節感覚がおかしくなったとみられるソメイヨシノが咲いている。そして全国各地の紅葉の見頃は平年並みに落ち着きそうだという。
天気予報を伝えた。
韓国国内では職場でのハラスメント行為が社会問題化。職場での嫌がらせ相談を受け付けている韓国の市民団体・職場のハラスメント119・チョンヒョンチョル事務局長は「韓国社会では新たな流れが生まれた。ハラスメントや不当な事例が表面化してきた」と語った。この夏によせられた相談「エアコンハラスメント」を紹介。客が誰もいない真夏のレストラン。電気代を節約する店のオーナーはエアコンを切って自分は外出。数時間後、戻ってきたオーナーはエアコンが入っていることに激怒し従業員たちを怒鳴り散らしたという。またチョン事務局長は「防犯カメラによる監視は最近韓国で増えている傾向」と語った。ほかにも会社から辞表提出を要求された社員がこれを拒否し、労働基準監督署に訴えたことが知れ渡り、その社員のデスクと荷物を廊下に移動させられたというケースもあった。
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職場でのハラスメントに対する韓国国民の認識を変えた事件がある。職場のハラスメント119・チョンヒョンチョル事務局長は「大韓航空一家のパワハラなどが報道されたことで、問題提起し解決する必要があるとの認識が高まった」と語った。こうした事件をきっかけに2019年職場ハラスメント禁止法が施行された。しかしチョン事務局長は「制度は用意されたが、韓国社会のハラスメントに対する認識や文化はまだ足りないように感じる」と語った。
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社会問題化になっている韓国の職場でのハラスメントの現状。韓国の市民団体・職場のハラスメント119が19歳以上の社会人1000人を対象にした最新の調査では、職場内でハラスメントを受けたとする人は34%に上っている。そのうち「我慢して通報しなかった人」「会社を辞めた人」は計7割以上でまさに泣き寝入りしている状況。通報しなかった理由については状況が改善されないと思ったからが半数以上。声が上げられない理由は報復パワハラだという。職場のハラスメント119・チョンヒョンチョル事務局長は「解雇ではなく気付かれない方法で報復する」と指摘し、「代表的なものとして会社の実績評価で低い点などをつけ、昇進に影響が出ることがある」と話している。通報した人のうち約4割が通報によって不利な待遇を経験したと回答。韓国の雇用労働省によると、法律でハラスメントを通報した者などに対して解雇などの不利な待遇を禁止している。違反した場合は3年以下の懲役または3000万ウォン(330万円)以下の罰金に処するよう規定されている。聯合ニュースによると職場内での嫌がらせで懲戒された公務員は去年144人で前の年より30%ほど増えた。職場のハラスメント119・チョンヒョンチョル事務局長は「韓国社会には独特で古い習わしの上命下服、いわゆる上の命令を下に伝え従わせることが根深く残っているので、予防教育やハラスメントへの認識を変えるためのキャンペーンの活動が必要。会社に予防教育の義務付けも」との見解を示している。
日本時間昨日ノーベル文学賞が発表され韓国の小説家・ハンガン氏が選ばれた。アジア人女性として初めてとなる。今や恒例行事ともなっている紀伊國屋書店新宿本店でのパブリックビューイングが今年も行われた。「ノルウェイの森」などで知られる村上春樹のほか、今年はドイツ在住の芥川賞作家・多和田葉子も有力候補とされた。ノーベル文学賞が発表され韓国の小説家・ハンガン氏が選ばれた。選ばれたハンガンは韓国の世相や歴史的事件を題材とした作品で世界中から高い評価を受けている。ハンガン氏は発表後、ノーベル財団との通話で「とても驚いているし光栄に思っている」と話した。韓国人のノーベル賞は24年前の2000年当時、大統領だった金大中の平和賞以来2人目。アジア人女性では初となるノーベル文学賞の快挙に韓国は沸いた。韓国・ソウル市内の書店には特設コーナーが設けられた。韓国・尹錫悦大統領もSNSで祝福のコメントを寄せた。現在兵役に服している人気グループ・BTS・Vもハンガン氏の作品を軍隊で読んだことをインスタグラムで明かし祝福した。
ノーベル文学賞の受賞が決まった韓国・ハンガン氏は1970年生まれの53歳。父親も著名な小説家で、小さい頃より影響を受け時事通信によると1993年に詩作により文壇デビューした。朝日新聞によると代表作には、2014年には軍が市民を武力弾圧した光州事件を題材にした「少年が来る」。2016年には世界的権威のある文学賞である英国のブッカー賞を受賞した「菜食主義者」があり、受賞はアジアの作家で初めて。2021年米国軍政下の済州島で48年に起きた民衆を弾圧した済州島四三事件をテーマにした「別れを告げない」などがある。今回、選んだ理由についてスウェーデンアカデミーは「歴史的なトラウマに立ち向かい、人間の命のはかなさを表現した強烈な散文だ」と評価している。ハンガン氏の作風について文芸評論家・三宅香帆は「傷付いた人や虐げられた人々を描くのがうまく心の痛みの描写には胸に迫る迫力がある。目を背けたくなるような韓国の負の歴史を多くの作品で描いているが批判や政治的なメッセージではなく、傷付いた人の歴史を忘れないというメッセージが込められている」という。
今朝は全国約4割の観測地点で今シーズン一番の冷え込みとなった。全国的に今日は朝からよく晴れて熱が上空に逃げ出す放射冷却により冷え込みが強まった。最低気温は東京で14.3℃、名古屋で15.4℃、福岡で16.9℃など全国914の観測地点のうち395地点でこの秋一番の涼しさとなっている。関東から九州は日中、25℃以上の夏日となり1日の気温差が大きくなる。あす以降も日本付近は高気圧に覆われ3連休としては9月以降一番の広い範囲での晴天となる見込み。ただ朝晩は冷え込み日中は夏日続出という1日の気温差が大きい状況が続く。体調管理に注意。
米国・トランプ前大統領はテレビ討論会の再戦はないと拒否している。CNNによるとトランプ前大統領はFOXニュースが提案していた米国・ペンシルベニア州での大統領候補によるテレビ討論会を拒否したという。トランプ前大統領は以前CNNが提案していた討論会への招待も拒否していた。一方、先月開催されたABCニュースの大統領討論会で勝者と評価されたハリス副大統領は、CNNが提案する討論会を受け入れていた。米国大統領選挙は来月5日に投票が行われる。
男子テニスの元世界ランキング1位・ラファエルナダル選手が昨日、引退を表明した。ナダルはXに「難しい決断で時間がかかったが人生には何事にも始まりと終わりがある」などと投稿した。グランドスラム優勝回数が22回と歴代2位の記録を持つナダル選手だが、去年の全仏オープンは欠場、今年も1回戦で敗れるなど近年は怪我に苦しんでいた。ナダル選手は来月、地元スペインで開催されるデビスカップを最後に現役を引退する。
共同通信によると政府が、今月使用分で終了する電気ガス料金支援策について、来年1月から再開する方向で調整に入ったことがわかった。年内で期限を迎えるガソリン代の補助金についても段階的に補助金の縮小を図りながら延ばすという。電気やガス料金に対する支援策は去年1月以降2度にわたり実施されていて、今回で3度目になる。
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- 共同通信社
熱い戦いを見せた東京五輪の会場跡地が生まれ変わる。東京五輪のスケートボードの会場として使用された有明で、一般の人もアーバンスポーツを楽しむことができる。あすオープンする有明アーバンスポーツパークはスケートボードパークや3人制バスケットボールコート、ボルダリング棟などのスポーツ施設に加えレストラン、ドッグサロンなども整備された複合型レジャー施設。明日から4日間は開業イベントとしてブレイキンなどのアーバンスポーツの大会や体験会が行われる。
赤と青のライトを交互に点滅させながら夜の街を駆け抜ける1台の車。直線的なフォルムは近未来を思わせ、まるでSF映画のワンシーンのよう。車体に書かれているのはPOLICEの文字。車の中から4人の警察官が登場。米国・カリフォルニア州の警察が採用した電気自動車大手・テスラのサイバートラック。サイバートラックは銃撃を防ぐ防弾性能を備え、最高速度は時速209km。わずか2.7秒で、時速100kmに到達する。このパトカーは薬物乱用防止プログラムなどの活動に使用されるほか、地域住民の支援など、必要に応じて出動する。
石破外交2日目の今日はASEANに加えて米国などインド太平洋の国々と南シナ海の平和と安定で連携を示したい考え。東アジアサミットでは石破総理から南シナ海でフィリピンなどとの領有権問題で衝突している中国を念頭に、力や威圧による一方的な現状変更の試みを許容してはいけないと訴える見通し。また、ロシア・ラブロフ外相も参加しているが、ウクライナ情勢についても議題となる見通しで侵攻を続けるロシアを強く非難する考え。石破総理は今朝もラオスの歓迎式典に参加するなど強行軍での外交デビューとなった。総理周辺によると、昨晩の歓迎ディナーは最初の料理で席を立ち、早めに宿舎に引き上げたという。夕方には初外交の成果を語る記者会見を開き、夜、日本に帰国する予定。
UNICEF(国連児童基金)・ラッセル事務局長は10日、ガザ地区で2回目となるポリオワクチンの接種が14日から始まるとSNSで明らかにした。戦闘を一部停止することで合意したとし、10歳未満の子ども約59万人が対象になるという。ガザ地区では、戦闘の長期化によって衛生環境が悪化し、25年ぶりに感染が確認されるなど、ポリオまん延への危機感が高まっている。こうしたことから第1段階として先月1日から地域を限定した停戦をして予防接種をする取り組みが始まっていた。