- 出演者
- 堂真理子 大下容子 松尾由美子 佐々木亮太 デーブ・スペクター 林美桜 中野信子 水越祐一 仁科健吾 駒見直音
オープニング映像が流れ、出演者が挨拶した。
大阪市港区の海遊館のジンベエザメ・海くんがお披露目された。これまで高知県の海洋生物研究所で飼育されおととい大阪へやって来た。海くんの水知恵年齢は7～8歳で、全長4.7m、体重は推定700kg。2019年から飼育されていた海くんと入れ替え。これまでの海くんは高知県へ向かい太平洋へ放流され小さな記録装置を付け調査を行う。かつて一般公募でオスは海、メスは遊と名付けられ、代々受け継がれてきた。
オープニング映像。
金曜のコメンテーターとしてデーブ・スペクターと中野信子が紹介された。
グッド！モーニングの番組宣伝。
全国の気象情報を伝えた。石川県能登地方では洪水警報が出ている。国営ひたち海浜公園のコキアが色づき始めている。紅葉ピークは13日頃から7～10日程度。さらにコキアを音楽とLEDのライトアップで彩るイベント「コキアライトアップ2024」が6日まで開催されている。
有働Timesの番組宣伝。
ニュースラインナップ。
英国・ロンドンの日本文化の発信拠点「ジャパンハウス」で食品サンプルの展示会がはじまった。食品サンプルはヨーロッパではほとんど知られていない。食品サンプルは1923年11月1日に白木屋日本橋本店に陳列されたのがきっかけ。東京・台東区・合羽橋にある食品サンプルの店「元祖食品サンプル屋」は、外国人観光客に人気。和食や洋食、スイーツまで常時、400アイテムがそろっている。三角定規、鉛筆キャップ、ペン立てとして使える食品サンプルもある。元祖食品サンプル屋・佐藤香央里店長は「手に取ってもらえ、雑貨として使ってもらえるようになり、海外の客に身に着けてもらえるようになった」と語った。最近特に人気なのが食品サンプルの制作体験。きのうは米国からハネムーンで訪れた夫婦が参加。製作体験には月に300人ほどの外国人観光客が参加。
食品サンプルが外国人観光客に人気となった背景。番組で取材した元祖食品サンプル屋によると食品サンプルの製作体験を始めたのが2010年。同じ頃から合羽橋にも目に見えて多くの外国人観光客が訪れるようになったという。それ以前は、知る人ぞ知る日本の文化だった食品サンプルが認識されていったのではと話している。コロナ禍になって落ち込むが現在は来店する客の約4割がインバウンド。インバウンドによる売上額はコロナ禍前よりも上がっている。
海外からも注目されている新たな取り組み。元祖食品サンプル屋では海外の人が自分でも食品サンプルを作れるようにと食品サンプルのキットを購入できるオンラインショップの海外展開をおととし1月から開始。食品サンプルを若い世代や海外に広めていきたいということで、去年1月からTikTokで食品サンプル動画を投稿し始めた。YouTubeではサンプルキットの作り方動画も公開。番組ではキットを使った食品サンプル「スパゲティナポリタン」作りに挑戦。食品サンプルキットは約30種類。初球〜上級まである。初級では、かき氷、カレーライス、チャーハンなどで製作時間は30分〜40分ほど。値段はメニューによって変わる。中級ではナポリタン、パフェ、メロンフロートなどで製作時間は45分ほど。難易度の高い上級には完成までの工程が多いアイスクリームがある。ほぼ全世界から注文が可能。実際に注文が来ている。食品サンプルキットを様々なシーンで活用してほしいと小学校の自由研究や工作にもおすすめ。
米国南部に先月下旬に上陸した大型のハリケーン・ヘリーンによる死者が200人を超えた。ハリケーン・ヘリーンは先月26日、米国・フロリダ州に上陸し、ノースカロライナ州やジョージア州などで大規模な洪水や土砂崩れが相次いだ。米国メディアによるとこれまでに少なくとも200人が死亡。今も多くの住民が行方不明になっていて、100万戸以上で停電が続いている。米国・大統領選挙まで約1か月となる中、いち早く現地入りしたトランプ前大統領がバイデン政権の対応を厳しく非難した。バイデン大統領とハリス副大統領もそれぞれ被災地を視察していて、ハリケーンへの対応が大統領選の争点に浮上している。
AIは人間の感情を理解できるようになると語った。ソフトバンクグループ・孫正義会長兼社長は「人間の英知を1万倍超えてくる。人工知能が“超知性”に進化する」と語った。きのう東京都内の講演でグループ事業の柱に位置付けているAI（人工知能）の可能性について語った孫正義社長は「AIが人間の知能を超えると危険なものになりかねない一方で、人間の感情を理解できる超知性へと進化するため恐れる必要はない」と主張。
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北朝鮮に拉致された横田めぐみさんは、あす60歳の誕生日を迎える。母親・横田早紀江さんは「帰ってきてくれればよい。抱き締めてあげたい」と今の気持ちを述べた。1977年に13歳で拉致された横田めぐみさんは、明日60歳の誕生日で還暦を迎える。早紀江さんはめぐみさんが小学生の時に学校の行事で買ってきてくれたお土産の小さなつぼを持参し、当時のめぐみの心遣いがうれしくて大事にしているなどと話し、「元気で生きていてください」と祈った。
今月は食品ロス削減月間。規格に合わないなどの理由で廃棄されていたバナナを様々な形で活用する取り組みが公開された。青果流通大手・ドールは、廃棄されていたバナナをバーベキューなどで使う調理用の炭や脱臭剤などに活用し商品化することを検討。中身に問題がないものの傷がついていて規格に合わないバナナをオフィスや工場などの職場に定期的に届けたり、原産地で廃棄されていた未成熟状態のバナナを加熱して料理に利用したりするなどの取り組みも進めている。ドールでは去年1年間で約600万本の廃棄バナナを活用。
被告は去年11月〜今年8月までの間、岐阜・川辺町で自宅から隣の住宅に何度も生卵を投げつけて外壁を汚し壊した罪に問われている。きのう開かれた初公判で、被告は卵を投げつけたことは認めた一方、何度も投げつけたという部分については「わからない」と話した。検察側は、生卵の投げつけは少なくとも80回以上に及び、損害額は約28万円に上ると指摘し、懲役2年6か月を求刑した。判決は今月31日に言い渡される。撮影協力：メーテレ。岐阜北署、視聴者提供、岐阜地裁多治見支部の映像。
タリーズコーヒーは5月にオンラインストアで発生した不正アクセスによるシステム障害で、9万2685件の個人情報が流出した可能性があると発表。このうち2021年7月〜今年5月までにクレジットカード決済した5万2958件は、カード番号や有効期限、セキュリティーコードなどの情報が漏れた恐れがある。対象の顧客にはメールや郵送で個別に連絡し、身に覚えのない請求があった場合はカード会社に連絡するよう呼びかけている。
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東京の有明や青海などの臨海副都心エリアを舞台に最新のアートが体感できる。現在開催されている「ARTBAY TOKYOアートフェスティバル2024」。様々なアート作品に触れることができるイベントで、開催は今年で3回目となる。今年のテーマは「対話しよう。じぶんと、世界と、未来と。」。メイン会場の1つ、花の広場は、京都芸術大学教授でもある現代芸術家・椿昇が企画したアート「まるい水平線」の空間となっている。世界との対話がテーマで、会場には若手アーティスト・松村咲希の描いた高さ約4mの巨大フラッグが並ぶ。ヨットを模したテーブルには、港町出身の作家や港町を舞台にした書籍などが中身のわからない状態で並んでいて、港にまつわる物語と静かに対話したあとは、その物語についてほかの誰かと対話を楽しめるようになっている。あすあさって開催されるワークショップ・Palab（パラボ）「回転ハザイ寿司」（日本科学未来館7階）では、資源との対話をテーマにオリジナルの寿司を作るアート体験ができる。そのほかにも最先端のVR技術を取り入れた展示などが楽しめる。
10月に入っても気温が30度を超える真夏日となる中、東京・調布市の植物公園には巨大化したあるものを見に多くの人が訪れている。東京・調布市の神代植物公園にあるススキのようなものは、南米原産のイネ科の一種パンパスグラスで、大人の背丈をはるかに超すほどの大きさ。キツネの尻尾のようなフワフワとした穂が特徴で、日本では通称・お化けススキとも呼ばれ、風に揺れる度に見せる優雅な姿が来園者の心を和ませている。担当者によると「猛暑の影響はなくむしろ年々、大きく成長していて一般的な大きさをはるかに超えている」という。お化けススキは今月下旬まで楽しめる。