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「三宅香帆氏」 のテレビ露出情報

ノーベル文学賞の受賞が決まった韓国・ハンガン氏は1970年生まれの53歳。父親も著名な小説家で、小さい頃より影響を受け時事通信によると1993年に詩作により文壇デビューした。朝日新聞によると代表作には、2014年には軍が市民を武力弾圧した光州事件を題材にした「少年が来る」。2016年には世界的権威のある文学賞である英国のブッカー賞を受賞した「菜食主義者」があり、受賞はアジアの作家で初めて。2021年米国軍政下の済州島で48年に起きた民衆を弾圧した済州島四三事件をテーマにした「別れを告げない」などがある。今回、選んだ理由についてスウェーデンアカデミーは「歴史的なトラウマに立ち向かい、人間の命のはかなさを表現した強烈な散文だ」と評価している。ハンガン氏の作風について文芸評論家・三宅香帆は「傷付いた人や虐げられた人々を描くのがうまく心の痛みの描写には胸に迫る迫力がある。目を背けたくなるような韓国の負の歴史を多くの作品で描いているが批判や政治的なメッセージではなく、傷付いた人の歴史を忘れないというメッセージが込められている」という。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月20日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルNEWSドリル
深刻な読書離れが叫ばれる中、書店では「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」というタイトルの書籍が話題となっている。著者は就職をしたものの、本を読むことができなくなったため会社を辞め、現在は文芸評論家として活躍する三宅香帆氏。4月に発売され、累計発行部数17万部。「昔は本をあれだけ読んでいたのに、今はすっかり読めなくなった」という読者の心に刺さっている。街の[…続きを読む]

2024年4月27日放送 9:30 - 11:45 TBS
王様のブランチ(BOOKコーナー)
BOOK RANKING。10位は千葉雅也の「センスの哲学」。センスの本質をユニークな視点で探求していく哲学書。
BOOK RANKING。第5位は長倉顕太の「移動する人はうまくいく」。
BOOK RANKING。第4位は岩尾俊兵の「世界は経営でできている」。
BOOK RANKING。第3位は元日向坂46・宮田愛萌の「あやふやで、不確かな」。就活中の[…続きを読む]

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