TVでた蔵トップ>> キーワード

「公明党」 のテレビ露出情報

9日に行われた自公幹事長協議で政治資金規正法改正案について大筋合意していたものの、翌日に公明党の山口代表は「共同提出は予断を持って答えられない」とコメントし、13日には岸田総理が与党間での協力について言及した直後に山口代表が野党との協議も行うべきだと総理の発言を真っ向から否定する異例の発言をした。公明党内で自民党に協力することで同じ穴のムジナだと思われたくないという意見を持つ議員が多くいるとみられ、自公で折り合えないまま野党との協議に突入した場合、公明が野党案に同調する姿勢も考えられる。自民党が頑なに譲らないパーティー券購入者の記載基準が10万円超になった場合について毎日新聞論説委員・佐藤千矢子は「名前や金額を明かしたくない企業が買ってくれなくなる可能性もあり、貴重な収入源であるため減らしたくないのが本音」など話し、TBS報道局政治部長・後藤俊広は「どの企業や支援者と親密な関係だったかが明らかになってしまうことへの警戒」とコメント。
一方企業団体献金を巡っては自民党政治刷新本部座長・鈴木馨祐衆院議員は、企業団体献金の廃止を求める野党に対し「再発防止の話とこの際自民党の力をそぎたいという政局的な話と、そこの2つがごっちゃになっている」とコメントし、翌日のBS−TBS番組で発言の真意を問われた際には「野党の方から企業、団体献金の廃止などそういったことばかりを発言された、自民党の収支構造に直結するものだけがピックアップされている」とコメントしている。自民党は各政党の中でダントツの31億円以上の企業団体献金を貰っているため、鈴木議員のこの発言は企業団体献金こそが自民党の力の源だと認めたともとれる。このことから自民党は他政党の資金源についても牽制の意味合いも込め、今後の検討課題に出版・機関紙販売事業の透明性・労働組合等の政治活動・政治資金の透明性などをあげている。改正案を巡って自民党だけでは単独過半数を維持していないため成立には他党の協力が欠かせない状況になっていて、水面下で日本維新の会と交渉を重ねている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月22日放送 15:45 - 19:00 フジテレビ
イット!All news4
「103万円の壁」について、具体的な議論が来週から本格化する。11月25日から自民党の税調総会が始まる。非公開のものや小委員会などを繰り返し、公明党と協議後、12月中旬に「税制改正大綱」が決定する。税調「インナー」とは、税制に強い閣僚経験者や重鎮議員などの9人で構成する非公式の幹部会合で、事実上決定権を持つとされる。元経済安保相(元財務官僚)の小林鷹之議員、[…続きを読む]

2024年11月22日放送 12:00 - 12:15 NHK総合
ニュース(ニュース)
政府与党政策懇談会が開かれ、石破総理大臣のほか自民党・森山幹事長や公明党・斉藤代表らが出席した。この中で石破総理大臣は新たな経済対策について「国民の暮らしが豊かになったと感じてもらうため、すべての世代の現在や将来の賃金、所得を増やすことを最重要課題としている」と述べた。そのうえで民間の資金も含めた事業規模は39兆円規模、一般会計の追加支出が13兆9000億円[…続きを読む]

2024年11月22日放送 6:00 - 6:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
政府は物価高への対応などを柱とする新たな経済対策をきょう決定する。新たな経済対策では、賃上げと投資がけん引する成長型経済への移行を確実なものにするとして、賃上げ環境の整備などを通じた日本経済地方経済の成長、物価高への対応、国民の安心安全の確保を柱に掲げた。主な事業としては、電気ガス料金の補助を来年1月から再開し3月まで行うことや、住民税の非課税世帯を対象とし[…続きを読む]

2024年11月22日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングきょうのトップNEWS
自民公明国民民主の3党が合意した103万円の壁の見直し。今後の焦点はいくらまで引き上げられるか。国民民主党は現行の103万円から178万円への引き上げを主張する中、自民党の出方が注目されている。昨日開かれた自民党税制調査会の幹部会合。国民民主党は強気。国民民主党中堅議員は「向こう(与党)はすぐにだましてくるから、『まんじゅうもらって喜んでいたら、実は中身が入[…続きを読む]

2024年11月21日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
大きな議論を呼んでいる「年収103万円の壁」の見直しについて、自民党、公明党と国民民主党の3党協議が、ひとまずまとまり、新たな経済対策も形になった。ひと山越えたが、まだ山はいくつもある。臨時国会では、補正予算案や政治改革の議論に加え、野党側は、政治倫理審査会の開催も求めている。24日間の会期内で、一つ一つ結論を出していけるのか、道のりは決して平たんとは言えな[…続きを読む]

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.