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「公明党」 のテレビ露出情報

石破総理は総裁選出馬時の8月24日に「公認にふさわしいかどうかの議論は徹底的に行われるべき」と非公認の可能性を残す発言をしていた。こうした発言に裏金議員らが激しく反発。「問題を蒸し返さないでほしい」と石破氏や側近議員に直談判する議員も出た。総裁選の決選投票では裏金議員が高市氏の支持に多くまわり石破氏は勝利したものの、その差はわずか21票差。そのため石破氏は党内融和を優先したとみられる。1日の就任会見では裏金問題の再調査について「現在そういう状況にあるとは承知していない」と否定。「選挙区でどのくらいの支持をいただいているかを把握しながら公認するか否かを決定する」とトーンダウンしている。裏金議員に対して比例重複候補の対象外にするという案も検討されていたが安倍派議員らが「選挙後に倒閣運動が起きるぞ」と反発。結果、裏金議員についても地方組織から公認の申請が上がれば原則公認する判断になった。衆議院選挙のスケジュールを紹介。石破氏は裏金議員に自らヒアリングする考えを示したものの1日「時間的余裕についてはかなり厳しいという認識を持っている」と発言。誓約書の提出を求める方針を示した。誓約書の内容には政治資金の公開、政治活動以外の使途の有無、再発防止策を講じることなどを含む。
政策活動費とは政党から議員個人に支出される政治資金。政治資金規正法改正前には何に使ったか明らかにする義務はなく党の収支報告書には「政策活動費」とだけ記載されていた。受け取った議員の収支報告書にも記載義務はなかった。そのため「裏金の温床」「ブラックボックス」と呼ばれていた。使い道については「党勢の拡大」「政策立案」「調査研究」などと説明。政策活動費を巡っては当時の二階幹事長が5年間で約50億円を受け取っていた。今年6月に政治資金規正法が改正され議員は何に使ったのか党に報告しなければならなくなった。党は報告に基づいて収支報告書に記載し総務省などに提出。10年後の領収書を公開、年間の支出上限など具体的な制度設計が積み残されている。論点が先送りになっている状況。「第2の給料」とも呼ばれてきたのが旧文通費(調査研究広報滞在費)。衆参両院の全国会議員に税金から歳費(給与)とは別に毎月100万円、年間1200万円支給される手当(非課税)。国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律をみると支給目的を「国政に関する調査研究、広報、国民との交流、滞在等の議員活動を行うため」と明記されている。使い道を公開する義務も領収書を提出する義務もない。使途の公開や未使用分の返納について改正政治資金規正法には盛り込まれず。自民党は政策活動費は透明性確保、旧文通費は使途公開。公明党は政策活動費は廃止、旧文通費は使途公開、未使用分の返納。立憲民主党は政策活動費は廃止、旧文通費は使途公開、未使用分の返納。日本維新の会は政策活動費は廃止、旧文通費は使途公開、未使用分の返納。共産党は政策活動費は廃止、旧文通費は抜本的な見直し。国民民主党は政策活動費は廃止、旧文通費は使途公開。れいわ新選組は政策活動費は廃止、旧文通費は使途公開。社民党は政策活動費は使途公開、旧文通費は使途公開、未使用分の返納。参政党は政策活動費は廃止、旧文通費は使途公開。衆院選に向けて、いわゆる「裏金議員」が立候補する選挙区で、野党が候補者一本化に向けて調整を始めている。立憲民主党・野田佳彦代表は「裏金議員」の選挙区において、野党候補一本化の必要性を強調している。野田代表は「なるべく候補者を絞っていった方が、野党側が勝てるチャンスが出てくる」と述べた。野田代表はきのう、国民民主党、日本維新の会、共産党の各党首と相次いで会談を行った。100程度の選挙区で候補者が競合しているため、難しい調整が続くとみられる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年10月4日放送 18:00 - 18:10 NHK総合
ニュース(ニュース)
政治とカネの問題をめぐって石破総理大臣は、さらなる政治改革の検討に着手する考えを示している。これを踏まえ、自民党はきょうの総務会で具体的な検討の場として総裁直属の新たな機関「政治改革本部」の設置を決めた。既存の政治刷新本部と党改革実行本部を統合する形で設けられ、改正政治資金規正法に基づき政治資金をチェックする第三者機関の在り方に加え、旧文書通信交通滞在費、現[…続きを読む]

2024年10月4日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
自民党・小泉選対委員長は「少しでも石破新政権が、信頼回復に誠実に向き合っているという意志がしっかりと伝わるように一丸となって準備を進めて、選挙に向かっていきたい」と述べた。石破総理大臣はきのう自民党・森山幹事長や小泉選挙対策委員長と総理官邸で会談し、今月27日に投開票となる見通しの衆議院議員選挙をめぐり意見を交わした。これに対し、野党側は、立憲民主党・野田代[…続きを読む]

2024年10月4日放送 5:25 - 8:00 フジテレビ
めざましテレビNEWS
解散総選挙を控え、副大臣と政務官は大半が再任の異例の人事となった。財務副大臣、文科副大臣、公明党のポスト以外は再任となった。本格人事は選挙後に行われる予定。一方、立憲民主党の野田代表は野党の党首との会談で裏金事件に関係した議員の選挙区で野党候補一本化を呼び掛けた。

2024年10月4日放送 4:55 - 5:25 フジテレビ
めざましテレビ全部見せNEWS
石破内閣の副大臣と政務官人事が昨日午前の閣議で決定した。27日に衆議院選挙の投開票が控えているため、人事は副大臣が大臣に就任して空席となった財務文科副大臣と公明党の議員のポスト以外は再任となった。本格人事は選挙後に行われる予定。一方、立憲民主党の野田佳彦代表は野党の党首との会談で、裏金事件に関係した自民党議員の選挙区での野党候補一本化を呼び掛けた。

2024年10月4日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニング(ニュース)
石破首相は派閥の裏金事件で処分を受けた議員について、今回の衆院選では原則公認する方針を固めたという。石破首相は公認問題については総裁選の中で「ふさわしい候補者か、党として責任を持たなければならない」とし、公認しない可能性も示唆していた。しかし、総裁就任後は連立を組む公明党からの要請もあり、最速日程での衆院選を決断。公認手続きを急ぐ中、「裏金議員」は非公認とし[…続きを読む]

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