公明党の石井代表は衆議院選挙で落選したことなどを受けて、近く代表を辞任することを表明する方向で調整を進めている。先月の党大会で就任した石井代表は衆議院選挙に初めてさいたま14区から立候補をして11回目の当選を目指したが落選した。石井代表はきのうの記者会見で選挙前の32議席を下回る24議席の獲得にとどまったことを受けて、再建に向けて新しい体制構築も含め翌党内で相談していきたいと述べた。公明党は石井代表の表明を受けて、後任の代表を含め人事の調整を進めることになる。
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