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「公明」 のテレビ露出情報

少数与党での政権運営を余儀なくされている自民党。きょう仕事始めで、新年度予算案の年度内成立や、夏の参議院選挙に向けて動きだした。野党の協力が得られないと、政策が進まない状況だが、待ち構える関門を突破していけるのか。集まった党執行部や党職員を前に、石破総理大臣があいさつし、「ことしは選挙の年である」としたうえで「12年に1回、都議選と参院選が同じ年に行われる。虚心坦懐、誠心誠意、握った手の数しか票は出ない」と述べ、選挙での勝利に向けて、党の結束を呼びかけた。石破内閣も、ことし初めての閣議を開催。閣議後の会見で、どんな1年にしたいか問われた林官房長官は、ことしのえとが十干十二支で乙巳に当たるとしたうえで「しなやかに伸びる草木を表す乙と再生、復活のシンボルとされる巳が合わさる年。困難な中でも努力を重ね、物事を安定させていく年にしたい」と語った。
自民党・森山幹事長と公明党・西田幹事長もことし初めて会談。自民党・坂本国対委員長、公明党・佐藤国対委員長も同席した。会談では、少数与党となる中、今月24日に召集される見通しの通常国会で、野党側の理解も得ながら、新年度予算案の年度内成立を図る方針で一致。また日本維新の会や国民民主党との政策協議については、誠実に対応していくことを確認した。会談後、坂本国対委員長は「与党として責任をもって国会運営にあたっていこうと。非常にタイトな日程。自公で連携しながら(新年度予算の)年度内成立を目指していこうと」と述べた。森山幹事長は会見で、ことし夏の参議院選挙について、与党で参議院の過半数の議席を維持することが勝敗ラインになるという考えを示したうえで「世界の政治の動きが非常に不安定。政治の安定が最も大事なことと理解してもらう選挙にしなければいけない。デフレが脱却できる非常に大事な時期。そういうこともしっかり訴えて選挙を戦う」と述べた。ことしは夏に、東京都議会議員選挙と参議院選挙がある選挙イヤーとなり、野党各党も選挙を控え、攻勢を強めるものと見られる。少数与党で綱渡りの国会運営を強いられる石破政権が、野党と折り合いをつけて合意形成を図っていけるのか。通常国会での新年度予算案を巡る攻防が最初の関門となる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年12月14日放送 12:00 - 12:10 NHK総合
ニュース(ニュース)
NHK「日曜討論」に与野党の政治改革の担当者らが出演。自民党・加藤前財務相は「定数削減は政治改革に関する特別委におりていない。現場で審議できる状況を早く作っていただき、早期に結論を出していきたい。企業・団体献金めぐる法案は濃密な審議をしてもらっている。そろそろ結論を出すべき時期に来ている。(会期末まで)残された期間は3日間だが、精力的な審議、採決等手続きをし[…続きを読む]

2025年12月14日放送 9:00 - 10:00 NHK総合
日曜討論定数削減 企業・団体献金 与野党に問う
企業・団体献金を巡っては与野党が提出した3つの法案が先週9日に衆院・政治改革に関する特別委員会で実質審議入りした。一方、衆院議員の定数削減を巡っては5日に自民党と日本維新の会が共同で法案を国会に提出したが、審議入りの目処は立っていない。
自民・加藤氏は協議状況等について「企業・団体献金に関しては3案が提出され議論がなされている。そろそろ結論を出すべき時期。[…続きを読む]

2025年10月15日放送 5:25 - 8:14 フジテレビ
めざましテレビNEWS
きのう行われた3党の幹事長会談で立憲民主党の安住幹事長が党首会談の開催を呼びかけ、きょう開催することになった。きのうの会談で国民民主党の榛葉幹事長、日本維新の会の中司幹事長は“総理指名選挙で連携するには政策の一致が必要”との立場を強調した。野党内では国民民主党の玉木代表を総理指名選挙の統一候補にする案も出ているが、党首会談で政策で合意できるかは不透明な状況。[…続きを読む]

2025年10月15日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングきょうのトップNEWS
公明党の連立離脱を受けて政局が目まぐるしく動いている。自らが置かれている状況を自虐的に語った自民党・高市総裁。これに先立ち行われた両院議員懇談会では公明党の連立離脱について謝罪した上で総理指名選挙に全力を尽くすことを誓った。会合では驚くべきプランも飛び出した。自民党・船田衆院議員は「石破総理のままで目先の懸案をきちんと処理して頂く。時間差を置いて対応するとい[…続きを読む]

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