朝日新聞が序盤情勢調査を行った。自民党は改選前の52議席を下回る見通し。公明党は改選前の14議席には届かない情勢で候補者を擁立した多くの選挙区で互角や混戦となっている。立憲民主党は選挙区で積み増し改選前の22議席を上回る見通し。国民民主党は改選前の4議席を大きく上回り目標に掲げる16議席に迫る勢い。参政党は東京・神奈川などで議席獲得の可能性があり比例でも議席を伸ばしそう。自民党がリード(1人区)しているのは12選挙区。青森、岩手、山形、長野などの9選挙区では野党系候補がリード(1人区)。福島、和歌山、鹿児島など11選挙区で激しく競り合っている(1人区)。