18世紀半ば地中海のメノルカ島で誕生したといわれるマヨネーズ。そして1925年3月、日本で初めてマヨネーズが製造販売された。今年はキユーピーマヨネーズ誕生100周年。それを記念して世界のマヨネーズ料理が楽しめるイベント「World Mayo Kitchen」が今日から始まった。現在79の国と地域で販売されているキユーピーマヨネーズ。海外スタッフの案も元に選んだ100品目から投票で選ばれた30品が食べられる。日本のマヨネーズは世界で人気が高まっていて輸出額は右肩上がり。また、キユーピーでは2016年度には全体の3割に満たなかった海外での売り上げが今では半分に迫ろうとしている。今年インドネシア、タイ、アメリカで新たな工場を稼働させる。そうした中で新しい味との出会いにも期待しているよう。キユーピーが100年間で出会った味を堪能できるこのイベントあさって日曜日まで東京で行われた後7月まで全国6つの都市で開催される。キユーピー・高宮満社長は、「私達のマヨネーズは卵黄を使っていてその量もたっぷり 他のマヨネーズと違った美味しさ、特徴を持っている」などとコメントしていた。イベントは3月2日(日)まで東京で開催。