10日に投開票日を迎えた韓国の総選挙は、尹錫悦政権の中間評価と位置付けられ、暫定投票率は67%と1992年以来最も高くなった。韓国メディアによると、野党「共に民主党」が過半数を大幅に上回る170議席以上を確保し圧勝した。ただ祖国革新党を合わせた野党側の議席数は、大統領の弾劾案を決議できる3分の2には至らない見通しだという。今回の結果により、日韓関係改善の動きに影響が出る恐れがあるとのこと。
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