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「共和党」 のテレビ露出情報

トランプ大統領の後継体制について。大統領は2回を超えて選出されてはならないと定められているため、2期目のトランプ氏は立候補できない。イラン情勢に伴うガソリン価格高騰などで支持率も低下している。中間選挙で共和党が敗北を喫したら大統領は求心力を一気に失いかねない。バンス副大統領、ルビオ国務長官をトランプ政権の基本政策を引き継ぐ候補として後継指名の決定権を握っているのは自分だとアピールし求心力を維持しようという狙いがある。後継者にルビオ氏が急浮上しており、世論調査ではバンス氏を上回った。最近、ルビオ氏のメディア露出が増えて知名度を上げている。中国訪問に向かう大統領専用機の中でルビオ氏を写した写真では、着ているトレーニングウェアがアメリカに連行されたベネズエラのマドゥーロ大統領が着ていたものと似ていたことから、中国に対する何らかのメッセージが込められているのではと騒ぎになった。ルビオ氏は何の意図もないと一蹴し、トランプ大統領もジョークを交えて火消しした。バンス氏は大統領選挙に立候補するかは中間選挙が終わってから考えるとしている。ルビオ氏はバンス氏が立候補するなら自分が真っ先に支持を表明すると語っている。2人がトランプ後継の座を争う可能性が高くないからこそ、トランプ大統領は正副大統領候補としてコンビを組むべきと言っているのかもしれない。
バンス副大統領、ルビオ国務長官は共に共和党内では保守派、上院議員があってカトリック信者。かつてトランプ氏を批判しながら現在はトランプ政権を支えているところも似通っている。バンス氏はオハイオ州出身で、貧しい家庭に育ち、高校卒業後は海兵隊に入りイラク戦争に従軍。大学で法務博士号を取得したあとベンチャー投資会社を経営する傍ら、白人労働者家庭の現実を描いた著作「ヒルビリー・エレジー」がベストセラーになった。当時、バンス氏はトランプ氏のことを「アメリカのヒトラー」と批判していたが、電子決済大手「ペイパル」の創業者のピーター・ティール氏の仲介でトランプ氏から支援を受けて上院議員に当選。アメリカ第一主義の忠実な信奉者になった。副大統領としてイランへの軍事介入には慎重。ルビオ氏はフロリダ州出身で、両親はキューバからの移民。2016年の大統領選で共和党の指名争いでトランプ氏に敗れ、その後関係を修復した。外交安全保障に明るくアジア通。対中強硬派でも知られ、来日経験もある。対外軍事介入には積極的。同盟関係を重視するところなどトランプ氏とは若干肌合いが異なる。メディアさばきに定評があり、イラン情勢をめぐる政権批判にも淀みなく反論する能力がトランプ大統領には頼もしく映っているようだ。
共和党内でトランプ大統領から支持を受けずに予備選挙を勝ち抜くのはハードルが高そうだ。トランプ大統領の支持率は40%前後で低迷しているが、共和党支持層に限ってはおおむね80%の水準を維持している。トランプ大統領は中間選挙を控えて下院の区割り変更を主導しているが、インディアナ州予備選挙で大統領の方針に歯向かった現職の州議会議員7人のうち5人がトランプ大統領の刺客に敗れた。先週末、ルイジアナ州でも5年前の議会襲撃事件をめぐってトランプ大統領の弾劾に賛成票を投じたキャシディー上院議員も敗れた。ケンタッキー州の予備選挙ではイラン攻撃やエプスタイン問題をめぐってトランプ大統領を強く批判してきたマッシー下院議員が大接戦との見方が伝えられている。現時点で共和党内でトランプ氏の影響力は健在。大統領選でバンス氏とルビオ氏がトランプ氏の支持を受けて予備選挙に勝てても民主党候補との本選挙はそうとは限らない。民主党候補は共和党候補に対してトランプ批判を必ず結びつけてくる。バンス氏が大統領候補になった場合、現職の副大統領は現職の大統領との距離の取り方が難しいという特有の問題もある。大統領選に立候補した現職副大統領のケースは4回あったが、政権継続に成功したのは1988年のH・W・ブッシュだけだった。ロナルド・レーガンが掲げた小さな政府、自由貿易、力による平和といった政治思想は約30年、共和党の主流の考え方となり今なお影響力を残している。トランプ政権が進めているアメリカ第一主義、経済ナショナリズム、国境管理強化といった基本政策は大統領退任後も共和党を支配するかもしれない。

他にもこんな番組で紹介されています…

2026年10月28日放送 10:00 - 10:05 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース)
南部テキサス州の上院選挙では、トランプ大統領が支持する共和党・パクストン候補と、民主党の新星とされるタラリコ候補との接戦が伝えられている。27日、トランプ大統領がテキサス州で集会を開いて支持を訴えた。テキサス州に入るのは今月だけで3回目。演説では、今年1月に軍事作戦を行ったベネズエラから運んだ原油が積まれた船が会場近くの港にあるとしたうえで、ガソリンや経由の[…続きを読む]

2026年10月28日放送 4:30 - 5:20 TBS
THE TIME’(気になるニュース)
アメリカの中間選挙まであと1週間。カンザス州は2024年の大統領選挙でトランプ氏が民主党のハリス氏に圧勝した共和党の牙城。しかしトランプ政権の政策で経済的な打撃を受けた農家が多く、共和党への失望が拡大。中間選挙では激戦州に分類される極めて異例の状況となっている。トランプ大統領は先週、カンザス州に入り燃料高騰に苦しむ農家に「総額80億ドルの一時金給付」を表明。[…続きを読む]

2026年10月28日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道AIは民主主義をどう変える?(2)
共和党支援団体代表は民主党支持傾向が強い地域で戸別訪問を行っている。テキサス州の共和党陣営が去年運用を始めたのが選挙アプリ。アプリには有権者のデータがあり予備選挙への参加から支持政党も推測可能。また、有権者に何を訴えるかアドバイスもくれる。

2026年10月27日放送 23:40 - 0:36 TBS
news23newspot Today
アメリカ中間選挙まで1週間。共和党の苦戦が伝えられるなか、トランプ大統領は有罪につながる選挙不正の通報に1億5700万円の報奨金を支払うと発表。トランプ大統領はこれまで有権者登録などに不正があると度々主張していて、報奨金制度を通じ選挙制度に対する疑義をアピールする狙いか。

2026年10月27日放送 23:30 - 0:15 フジテレビ
FNN Live News α(ニュース)
アメリカの中間選挙は投開票まで1週間。ミシガン州では共和党のロジャース氏、民主党のエルサイード氏が激突し、最新の支持率で両者は拮抗。そのロジャース氏はイランとの戦闘などをめぐり、トランプ氏と距離を置いている。最新の情勢分析では共和党が上下両院で多数派を維持できるか、見通せないという。

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