斎藤前知事は今後も百条委員会の調査を受けることとなる。丸尾県議は今後について事実関係を確認するとともに公益通報を巡る結論を出していくことになる、第三者委員会の調査も行われることから3月末頃までの調査を受けるかたちとなるとしている。専門家の白鳥浩氏によると、斎藤派・反斎藤派の対立によって思い通りの政権運営を行うのは難しいと見られるという。一方で青山氏は納得できる予算を持ってくれば予算は通ると見られるが、百条委員会での報告は問われるとしている。橋下さんは議会側は不信任を出し続けることは可能だが、斎藤氏が実績を評価され民意を付けたことで多くが斎藤派になるのではないかと予測した上で、告発者を探すといった行為は問題であり公益通報の結果が出てから処分を行うべきだったと言及している。