きのう投票が行われた兵庫県知事選挙で2回目の当選を果たした前知事の斎藤元彦氏は神戸市内で記者団の取材に応じた。今後の県政運営について県議会や職員との関係をもう1度前に進めていくなどと決意を述べた。また、告発文書を巡り県議会の百条委員会が事実関係の調査を続けていることについて、県としての対応は適切で法的にも問題なかったというのが私の見解だが調査には必要に応じて協力をすると述べた。一方、今回の選挙についてSNSなどを通じて駅での活動に集まってくれる人が少しずつ増えていった。SNSは1つの大きなポイントだったと述べた。