阪神・淡路大震災から30年となり、NHKが被害が大きかった地域に住む人を対象にアンケートを行ったところ、震災を経験した人の6割余りが記憶や教訓が風化していると思うと答えた。兵庫県内の12の市に住む人を対象にインターネットでアンケートを行った。記憶の継承に有効だと思う手段についても尋ねたところ、10代と20代では「学校の防災教育」が31%と最も多くなり、若い世代が防災教育の有効性を実感していることがうかがえた。
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