兵庫県警は、採用試験の受験者数の減少を受け、来年度の採用試験から論文試験を廃止すると発表した。兵庫県警の採用試験の受験者数は、ピークだった2003年度の1万172人から減少し、2024年度はピーク時の約10分の1の1417人だった。採用試験は1年に3回実施され、筆記試験とともに、警察官としての心構えなどを問う論文試験も実施してきた。廃止により、受験のハードルを下げる狙いで、大学3年生でも受験できる新たな試験区分も設けられる。論文試験の廃止は、全国の警察で初めて。兵庫県警は、受験者数を増やすことで、新たな人材を掘り起こしたいとしている。
