兵庫県の斎藤知事は今日再選後初の県議会で、謙虚な姿勢で県政運営に臨むとした上で公益通報窓口の整備やハラスメントのない組織づくりに早期に取り組む考えを示した。兵庫県議会の定例会が今日開会し、斎藤知事は所信を表明した。その上でパワハラの疑いなどで告発された問題について「県民への説明責任を果たすことは極めて重要で、百条委員会などの調査に誠実に対応していく」などと述べた。定例会は今月13日まで開かれ、6日には各会派の代表質問が行われる。
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