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「兵庫県」 のテレビ露出情報

1995年の今日発生した阪神・淡路大震災から30年を迎えた。神戸市では兵庫県などが主催する追悼式が行われ、天皇皇后両陛下も神戸市から黙祷を捧げられている。6434人が亡くなったが、両陛下が出席され遺族や政府関係者約400人も参列している。斎藤知事は心から哀悼の誠を捧げるとともに、苦難を乗り越え街の復興や再建に歩んでこられた皆様・復旧復興にお力添えをいただいたすべての皆様に経緯と感謝の意を評します、138万人ものボランティアが駆けつけ災害ボランティアの取り組みが全国に広がる契機となりDMATや教職員による支援チームEARTHなどの支援体制も生まれたと言及。法律に基づいた再建制度も実現し、兵庫県では創造的復興の理念が国連に盛り込まれるとともに国内外の復興の理念となった、東日本大震災の際には関西広域連合がカウンターパート支援を行い、能登半島地震でも支援を進めたとしている。防災の取り組みが前進する中、より強い社会を実現しなければならないとしている。災害はいつ起こるかわからないということを胸に刻み、災害の記憶・歩みを風化させない必要があり若い世代にも繋いでいく必要があるとしている。南海トラフ地震に備えた防災インフラ整備や耐震化も必要となるとしている。
天皇陛下のおことば。陛下は当時皇太子で、皇后さまとともに外国訪問の日程を繰り上げて帰国し2か月連続で兵庫県を訪問して被災した人を見舞われた。陛下は今から30年前の今日に多くのかけがえのない命が一瞬に奪われたが、被災された皆さんは困難な現実を前にしながらも互いに励まし助け合い懸命に前へ進もうとする姿は今も脳裏に刻み込まれているとしている。美しい街並みを目の当たりに敬意を表するとともに多くのボランティアや海外からの支援に対し感謝の意を評したいとしている。阪神・淡路大震災以降も各地で大きな自然災害が頻発しているが、昨年の能登半島地震の際も兵庫県の皆さんは現地に駆けつけ被災者に寄り添いながら震災から得た経験と教訓を活かした支援を行ってきた、海外で起こった災害の被災者に対しても心を寄せ支援を行っていることは意義深いこととしている。震災を経験していない世代の人々が増えているものの、兵庫県では震災を風化させてはならないとの決意のもと、経験と教訓をつなぐ取り組みを進め、震災を経験していない世代が学び考え自分の言葉で発信する活動を心強く思うとしている。安心して暮らせる地域づくりとともに、得られた知見が国の内外に広がることを期待いたしますと言及された。亡くなられた方の御霊の平安を心からお祈りするとともに、ご遺族並びに被災地のみなさんご健康を願い私の追悼の言葉といたしますと述べられた。
式典はNHKのニュースサイトやNHKニュース・防災アプリで配信が続けられていると紹介。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年1月17日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
列島ニュース阪神・淡路大震災30年
兵庫県などが主催する阪神・淡路大震災30年追悼式典で、天皇陛下は皇后さまと共に式典に臨み、黙祷を捧げたあと、お言葉を述べられた。献唱曲として、「しあわせ運べるように」が歌われた。

2025年1月17日放送 11:13 - 11:30 テレビ東京
昼サテ(ニュース)
6000人以上が亡くなった阪神・淡路大震災は、きょうで発生から30年を迎えた。発生時刻の午前5時46分には各地で犠牲者に祈りが捧げられた。神戸市中央区の映像。阪神淡路大震災では6434人が亡くなった。兵庫県内の復興再開発事業は去年終了、震災後に生まれた人が増え記憶の風化も進んでいる。神戸市中央区ではまもなく追悼式典が開かれる。天皇皇后両陛下はすでに会場に到着[…続きを読む]

2025年1月17日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルANN NEWS
阪神淡路大震災30年追悼式典は始まり、天皇皇后両陛下はまもなく入場される。正午に黙祷が行われ、兵庫県・斎藤知事の式辞に続いて天皇陛下がお言葉を述べられる。式典に先立ち、両陛下は大震災の経験を聞き取って語り部の活動を行っている高校生らと懇談された。天皇陛下は「世代間の交流はとても大切なことですね」、皇后さまは「若い力は大きいですね」などと声をかけられていた。両[…続きを読む]

2025年1月17日放送 7:00 - 7:45 NHK総合
NHKニュース おはよう日本おはBiz
阪神淡路大震災からの復旧や復興の費用を捻出するため、兵庫県や県内の自治体が発行した地方債、自治体の借金がいまも重くのしかかっている。

2025年1月17日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!NNN NEWS ZIP!
6434人が犠牲になった阪神・淡路大震災が起きてからきょうで30年。追悼の集いが行われている兵庫県神戸市の会場から中継。震度7の揺れが街を襲い、6434人の命と多くの人の日常が奪われた地震から30年が経った。時の流れとともに遺族は高齢化し震災を知らない世代が増えた。それでも今朝は多くの人がこの会場に足を運び、あの日に思いを馳せ、そして午前5時46分、静かに祈[…続きを読む]

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