過去を遡ってみてみると立憲民主党は内閣不信任案を提出するのが恒例となっている印象。視聴者投票「内閣不信任案提出を決断しない立憲・野田代表をあなたは?」の結果は、理解できるが38%、理解できないが52%、どちらとも言えないは10%。重徳は「野田代表が言っているみたいに適時適切に総合的に判断する、これは野田代表が判断されることが前提として申し上げる。我々として今の政権を信任できるはずがない」、「我々にとって一番いい時に不信任を出すという考え方も成り立つと思う」、橋下は「理解できる人が結構多いなと思う。野党の国会議員は不信任の意味合いをもうちょっと真剣に考えなければいけない」、「こんなところで不信任を出して解散させられたら野党は準備が出来ていない。一番情けないのは国民民主と維新」などと述べた。松山の取材によると、自民党の中からも「誰か解散の大義をつくってくれ!」という声があるという。田村は「少なくとも今、自民党は選挙をやって勝てるほど甘い状況ではないと思っている」、重徳は「参議院でより多数を取りたいという意味においては不信任はいつでも提出できる」などと述べた。